資料詳細

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資料番号 10731
資料名 江島大艸紙
(えのしまおおぞうし)
作者 沙門因静 詳細
時代 江戸
時代詳細 宝暦9年(1759)
場所 江の島
解説
上下2巻。江の島の出現(湧き出し)(訳注:海から島が湧き出したという伝説をさしています)から島内のさまざまな特徴(雑記)(ざっき)や、役行者(えんのぎょうじゃ)(訳注:日本で有名な呪術者)を始めとする修行者(しゅぎょうしゃ)や江の島に係わりのある人々の伝記や言い伝えなどをまとめた書物です。
江の島と富士山がつながっているという伝説がありますが、本書の「雑記」中に「仁田抜穴」(にったのぬけあな)の記述があります。「山二つより南の石壁に昔は穴の形ち有しとなり、今はなし。伝う、仁田忠常、富士の人穴より入て此の山の半腹へ抜け出たりと云う」(やまふたつよりみなみのいしかべにむかしはあなのかたちありしとなり、いまはなし。つたう、にったのただつね、ふじのひとあなよりいりてこのやまのはんぷくへぬけでたりという)穴の場所は、地図にも示されています。

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