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五十三次名所図会 十九 江尻(竪絵東海道)
資料番号 10280
資料名 五十三次名所図会 十九 江尻 田子の浦三保の松原(竪絵東海道)
(ごじゅうさんつぎめいしょずえ じゅうく えじり たごのうらみほのまつばら(たてえとうかいどう))
分類 藤沢宿名所(江の島・遊行寺・四ッ谷・南湖)
作者 歌川 広重 詳細
時代 江戸
形態・用途 書画
場所 江尻
解説
大判縦1枚 縦35.3 横24.0
製作時期:安政2年(1855)。板元:蔦屋吉蔵

 清水港付近からみた田子の浦の眺望です。田子の浦は古来から富士山の景勝地でした。右手に三保の松原が描かれることで海辺が湾曲して見え、空間が遠くまで続いているように感じられます。層となって描かる雲や、随所の色のぼかしも同じような効果を生んでいます
このシリーズが竪(たて)型版であるため、一般に竪絵(たてえ)東海道と呼ばれ、広重晩年(59才)の作品です。広重の東海道ものは大体において、横型の風景画が多いなかで、竪型物もいくつかあります。この名所図会シリーズではほとんどの宿が鳥瞰図で描かれ、町並み等に遠近法を用い、横判では見られない雰囲気をかもし出しています。
関連資料 五十三次名所図会 詳細

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