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五十三次名所図会 四十六 庄野(竪絵東海道)
資料番号 10307
資料名 五十三次名所図会 四十六 庄野 白鳥塚古跡(竪絵東海道)
(ごじゅうさんつぎめいしょずえ しじゅうろく しょうの しらとりづかこせき(たてえとうかいどう))
分類 藤沢宿名所(江の島・遊行寺・四ッ谷・南湖)
作者 歌川 広重 詳細
時代 江戸
時代詳細 安政2年(1855) 
形態・用途 書画
場所 庄野
解説
大判縦1枚 縦35.3 横24.0
製作時期:安政2年(1855)。板元:蔦屋吉蔵

三重川(三滝川(みたきがわ))が画面手前から蛇行しながら中景あたりで消え、後景には四日市(よっかいち)湊(みなと)が広がっています。
伊勢湾は蜃気楼の名所として知られており、他の浮世絵作品にも四日市の場面では蜃気楼がよく描かれています。本作では蜃気楼は描かれていませんが、湊に停泊する廻船(かいせん)や松林を描く色彩が蜃気楼のように演出されています。

このシリーズが竪(たて)型版であるため、一般に竪絵(たてえ)東海道と呼ばれ、広重晩年(59才)の作品です。広重の東海道ものは大体において、横型の風景画が多いなかで、竪型物もいくつかあります。この名所図会シリーズではほとんどの宿が鳥瞰図で描かれ、町並み等に遠近法を用い、横判では見られない雰囲気をかもし出しています。
関連資料 五十三次名所図会 詳細

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