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浮世絵

風流四季の遊 弥生の江之島詣

喜多川歌麿「風流四季の遊 弥生の江之島詣」

喜多川歌麿「風流四季の遊 弥生の江之島詣」

 

解説

喜多川歌麿(1775-1806)は、はじめは役者絵を中心に描いていましたが、寛政3年(1791)頃に大首絵という新しい美人画様式を完成させ、美人画絵師の第一人者となりました。Kの作品は1月から12月までの12枚揃で制作されたものの1枚で、商家の女房が伴の若者を連れた姿ですが、荷物に貝屏風がくくりつけられていて、江の島詣からの帰り道であることが分かります。大判縦1枚。制作時期:享和年間(1801-04)。

 
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