Fujisawa Net Museum



浮世絵

今様げんじ江之嶋兒ヶ淵

月岡芳年「今様げんじ江之嶋兒ヶ淵」

月岡芳年「今様げんじ江之嶋兒ヶ淵」

 

解説

月岡芳年(1839-1892)は、歌川国芳の門人で、国芳の武者絵の画風を受け継ぎ、怪奇画、歴史画を得意とします。作品は「源氏絵」で、『偐紫田舎源氏』の主人公、光の君が江の島へ訪れ、稚児ヶ淵で海女たちの鮑取りを見物しているという見立絵です。版の色数も多く、空摺(からずり)の技法も入念に駆使されています。大判縦3枚続。制作時期:元治元年(1864)5月。

 
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