
江の島歴史年表
原始 | 片瀬から離れて独立した島となる。 |
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古代 | 江の島や片瀬に住む人は相模国鎌倉郡方瀬郷として戸籍に編成される。この年の方瀬郷の人が税として納めた布が奈良の正倉院に伝わる。 |
中世 | 源頼朝(みなもとよりとも)、奥州藤原氏攻撃の前に鎌倉武士47人とともに江の島へ行き、文覚上人を招いて江の島に弁才天(べんざいてん)を勧請(かんじょう)し、戦勝祈願を行う。またこの時、頼朝は江の島に鳥居(とりい)を奉納(ほうのう)した(吾妻鏡)。 |
近世 | この頃から弁財天信仰が庶民の間で盛んになり、参詣地としての江の島が全国的に知られるようになる。 |
近代 ・ 現代 |
エドワード・シルヴェスター・モースが来日し、7月に江の島へ臨海実験所を開設する。 |
