資料番号 | 10070 |
資料名 | 相州江の嶌
(そうしゅうえのしま) |
分類 | 江の島そのものを主題とした作品 |
作者 | 歌川 芳盛 ![]() |
時代 | 江戸 |
形態・用途 | 書画 |
場所 | 江の島 |
解説 | |
菓子袋 縦30.4 横19.2 制作時期:不明。板元:不明。 菓子袋で上部に「御菓子」とあり、数種の貝を散らしたワクの内に「相州江之嶌」とあり、江の島参詣を終えた一組の男女が、これから七里ガ浜方面に行こうとしている図様となっています。このように菓子袋として使用されないで今日まで残ったのは、珍しい例といえましょう |
歌川 芳盛 (うたがわ・よしもり)
天保元年~明治18年10月5日(1830~1885)。三木氏または田口氏。名は作蔵。国芳の門人で作画期は嘉永年間(1848-1854年)から没年までで、芳盛、一光斎、光斎、桜ん坊などの画号があります。