資料番号 | 10072 |
資料名 | 相州江之島詣春の賑
(そうしゅうえのしまもうではるのにぎわい) |
分類 | 江の島そのものを主題とした作品 |
作者 | 歌川 芳雪 ![]() |
時代 | 江戸 |
時代詳細 | 弘化4年~嘉永末期(1847~1854) |
形態・用途 | 書画 |
場所 | 江の島 |
解説 | |
大判縦3枚続 縦36.5 横74.6 制作時期:弘化4年~嘉永末期(1847~1854)。板元:不明 落款は一嶺斎芳雪で、この板元印は石井研堂『地本錦絵問屋譜』に「薩摩守忠度」の武者絵にあるとだけ記されています。波荒い七里ガ浜で銭を投げ、裸の子どもに拾わせて楽しむ3人の女性、左の駕籠(かご)かきは2人とも芳雪得意の刺青(いれずみ)をしています。当時の江の島詣の旅風俗がよくわかる資料です。 |