資料詳細

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片瀬新屋敷遺跡 2次調査全景
資料番号 50041
資料名 片瀬新屋敷遺跡
(かたせしんやしきいせき)
分類 片瀬
時代 奈良 平安
場所 片瀬
解説
 片瀬新屋敷(かたせしんやしき)遺跡は境川左岸、小田急江ノ島線の鵠沼駅から北東約650mに所在します。1996年(平成8年)に発掘調査がおこなわれ、奈良時代から平安時代の竪穴建物・掘立柱建物や土師器・須恵器・灰釉陶器がみつかりました。遺跡周辺は古代の片(固)瀬郷内に立地しており、建物の検出件数や特殊な遺物が出土していることから川名清水遺跡と並び、片瀬郷の中心的な場であった可能性が指摘されています。

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