資料番号 | 10083 |
資料名 | 相州江ノ嶋弁才天上下ノ宮己巳年御開帳繁栄之全図
(そうしゅうえのしまべんざいてんじょうげのみやつちのとみどしごかいちょうはんえいのぜんず) |
分類 | 江の島そのものを主題とした作品 |
作者 | 作者不詳 ![]() |
時代 | 江戸 |
時代詳細 | 文化6年(1809) |
形態・用途 | 書画 |
場所 | 江の島 |
解説 | |
大判横1枚 縦23.6 横36.5 板元印なし 落款、板元印ともになく作者不詳となっています。極印が半分に切られているので、元の大きさは現在のものより少し大きかったと考えられます。 弁才天の開帳を描いた作品は多くありますが、表題に開帳の場所や年を明記している点が珍しい作品です。また、江の島では海士(あま)と呼ばれる男性が鮑取りをしていました。多くの作品で鮑取りをしているのは女性として描かれていますが、この作品では男性の姿で描かれている点も注目されます。 |