資料番号 | 60005 |
資料名 | 当年新板東海道名所案内双陸
(とうねんしんばんとうかいどうめいしょあんないすごろく) |
作者 | 歌川 芳豊 ![]() |
時代 | 江戸 |
時代詳細 | 文久2年(1862) |
解説 | |
園原屋正助版 文久2年(1862年) たて60.8 よこ93.4 日本橋を振り出し、京都を上がりとする道中双六。保土ヶ谷・戸塚間からの金沢道や、四ツ谷からの大山道、富士川の先の身延道、掛川からの秋葉道など、多くの脇道が書き込まれています。 金沢道は、のうけんどう(能見堂)・金沢(八景)・明神(瀬戸神社)・光明寺・鶴ヶ岡・大仏・由井ヶ浜・七里ヶ浜・江乃島・藤沢と続き、四ツ谷のマスからの大山道は、まへふとう(前不動)・大山石尊大権現から道了宮(道了尊、大雄山最乗寺)を経て小田原に至る道が記されています。 |