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資料番号 60016
資料名 東海道俳優双録
(とうかいどうはいゆうすごろく)
作者 豊原 国周・三代 歌川 広重(重政) 詳細
時代 明治
解説
東京・神山清七出版 明治15年(1882年)
たて60.9 よこ72.6
京都を振りだし、東京を上がりにしています。                       
東海道の各宿(駅)にゆかりの歌舞伎の外題の当たり役の俳優を描いた双六で、藤沢は青砥稿花紅彩画(通称、白波五人男)の弁天小僧菊之助で尾上菊五郎、戸塚は仮名手本忠臣蔵の早野勘平で片岡我童、となりの程ヶ谷(保土ヶ谷)は、相方のこしもと(腰元)おかる(お軽)です。
豊原国周は明治期における役者絵絵師の代表的存在で、それぞれの役者がみごとに描き分けられています。

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