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資料番号 10730
資料名 東海道五十三次細見図会 藤沢 平塚江三里半
(とうかいどうごじゅうさんつぎ さいけんずえ ふじさわ ひらつかへさんりはん)
作者 歌川 広重 詳細
時代 江戸
時代詳細 天保14年(1843)~弘化3年(1846)
解説
東海道を往来する人々を描いたシリーズの一枚。本シリーズは日本橋から小田原まで各宿の10図が知られていますが、終点の京都までは完結しなかったようです。
 この「藤沢」の図は、「道中風俗 草原 野休の図」(どうちゅうふうぞく くさはら のやすみのず)とあって、「六部(ろくぶ)(写経した法華経(ほっけきょう)を諸国に納経(のうきょう)する回国巡礼僧)(かいこくじゅんれいそう)」「順礼(巡礼)」(じゅんれい)「修業者」(しゅぎょうしゃ)「金毘羅参り」(こんぴらまいり)(訳注:香川県(かがわけん)にある有名な神社(じんじゃ)にお参りする人)の人々の休憩する姿がユーモラスに描かれています。また遠景(上部)には、藤沢宿を中心に江のしま、七面山(しちめんさん)(龍口寺)(りゅうこうじ)、遊行寺(ゆぎょうじ)、弁天(べんてん)鳥居、四ッ谷追分(よつやおいわけ)、なんご(南湖)の浦などの名所が描かれています。

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