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資料番号 10760
資料名 東海道五十三次の内 程ヶ谷駅 妼おかる(初代坂東しうか)
(とうかいどうごじゅうさんつぎのうち ほどがやえき こしもとおかる(しょだいばんどうしうか))
作者 歌川 国貞(三代 豊国) 詳細
時代 江戸
時代詳細 嘉永5年(1852)
場所 保土ヶ谷
解説
保土ヶ谷には帷子川(かたびらがわ)に掛かる新町橋(しんまちばし)の様子が描かれ、戸塚は松や柳の生える畦道が見られます。どちらも赤穂浪士(あこうろうし)討ち入りを題材にした歌舞伎『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』の登場人物が選ばれており、保土ヶ谷は初代坂東しうか(ばんどうしうか)演じる腰元(こしもと)おかる、戸塚は八代目市川団十郎(いちかわだんじゅうろう)演じる塩冶判官(えんやはんがん)(史実の浅野長矩(あさのながのり))家臣の早野勘平(はやのかんぺい)です。二人は恋人同士ですが、勘平の失敗により駆け落ちを余儀なくされ、その駆け落ちを題材とした歌舞伎舞踊『道行旅路の花聟(みちゆきたびじのはなむこ)』は戸塚が舞台となります。これは『役者見立東海道五十三駅』というシリーズです。
このシリーズは、全部で一四〇点確認されています。
作者は三代豊国、とても人気の高かった絵師です。
背景には宿場の風景が描かれており、手前の人物は、宿場と関わりのある歌舞伎の登場人物です。
また人物は、有名な役者の似顔絵で描かれています 。
関連資料 役者見立東海道五十三駅 詳細

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