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資料名 東海道一卜眼千両 藤沢 弁天小僧菊之助
(とうかいどうひとめせんりょう ふじさわ べんてんこぞうきくのすけ)
作者 豊原国周 詳細
時代 江戸
時代詳細 慶応3年(1867)
解説
この作品は、当時の人気歌舞伎役者とゆかりの宿場を背景に描いたシリーズです。「一ト眼千両(ひとめせんりょう)」とは、一目見ただけで千両(訳注:両は江戸時代の貨幣の単位。千両は今でいうと1億円以上の価値になる。)という大金を払う価値があるというたとえです。背景を二代広重、前景の人物を国周が分担して描いています。この人物は「白波五人男(しらなみごにんおとこ)」の通称で知られる歌舞伎の演目「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」に登場する人物の一人で、江の島にゆかりのある弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ)です。扮するは四代目市村家橘(いちむらかきつ)(のちの五代尾上菊五郎(おのえきくごろう))です。

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