資料名 | 万象写真 図譜 第三編
(ばんしょうしゃしんずふ だいさんぺん) |
作者 | 歌川貞秀(橋本 貞秀) ![]() |
時代 | 江戸 |
時代詳細 | 元治元年(1864年) |
解説 | |
鳥瞰図(ちょうかんず)に秀で「空飛ぶ絵師」とも呼ばれた貞秀による【画帳】(がちょう)。 第三編には、滝・山・島等の風景画譜と仁王像(におうぞう)等の画像が描かれています。 |
歌川貞秀(橋本 貞秀) (うたがわ さだひで(はしもと さだひで))
文化4年~没年不明(1807~)。橋本氏、名は兼次郎。初代国貞の門人で作画期は文政9年から明治8年頃まで(1826-1875年)、画号には貞秀、玉蘭斎、五雲斎、玉翁などがあります。慶応2年パリの万国博覧会の出品し浮世絵師の総代をつとめ、明治元年の絵師番付では1位となります。