資料名 | 弘化武鑑 巻之二
(こうかぶかん かんのに) |
作者 | 須原屋茂兵衛 ![]() |
時代 | 江戸 |
時代詳細 | 弘化4 (1847)年 |
解説 | |
【武鑑(ぶかん)】は、江戸時代に出版された大名や江戸幕府役人の氏名・石高(こくだか)・俸給(ほうきゅう)・家紋(かもん)などを記した年鑑形式の紳士録。 武士以外にも、武士と取引を行う商家や大名行列を迎える宿場の役人達は、それらの大名を判別する必要があったため、武鑑は実用書として販売されました。また江戸を訪れる人々にとっての街のガイドブックの役割も果たしました。 展示資料は 、太田道灌(おおたどうかん)(徳川幕府の前に江戸を大きく開発した大名)を先祖に持つ、遠江掛川藩主(とうとうみかけがわはんしゅ)・太田摂津守資功(おおたせっつのかみすけかつ)です。 |