資料詳細

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資料番号 90004
資料名 青銅鳥居 
(せいどう・とりい)
分類 市指定重要文化財(建造物)
時代 江戸
時代詳細 1821
形態・用途 金属器・鳥居
場所 江の島
解説
平成9年(1997)2月12日指定/明神型、総高552㎝、最大幅717㎝、柱間335.5㎝、柱径41㎝、青銅製/江の島の入口に建っている鳥居です。柱部銅板5段継ぎ、貫銅板3枚、笠木銅板8枚継ぎ、根巻に、波に亀の装飾金具を巻き、石基壇上に建ち、柱内部は空洞で、砂が詰まっています。『新編相模国風土記稿』の「島口の鳥居」に相当し、銘文によれば、延享4年(1747)の創建で、文政4年(1821)に再建されました。寄進者は250名を数えます。その大半は江戸の住人ですが、八王子、上総、常陸など関東各地にわたり、江戸時代の江の島弁財天信仰の隆盛を今に伝えています。所有管理者:江島神社
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