資料詳細

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資料番号 90005
資料名 旧小池邸 
(きゅう・こいけてい)
分類 市指定重要文化財(建造物)
時代 江戸
形態・用途 古民家
場所 川名
解説
平成11年(1999)2月12日指定/桁行18.595m、梁行11.01m、棟高7.90m、平面積171.21㎡(約52坪)、屋根面積285.49㎡/小池邸はもと市内柄沢にあった民家で、昭和58年(1983)に川名の新林公園内に移築されました。小池家は江戸時代の柄沢村で代々名主をつとめた旧家で、創建時の棟札には天保12年(1841)の年記があります。構造は寄棟造の茅葺屋根で、一部中二階になっています。内部は大きな土間の奥に、「表ノ間」「仏間」「奥ノ間」「居間」「中ノ間」「納戸」と分かれる六ツ間型民家です。土間と部屋の境に太いケヤキの大黒柱が立っており、江戸末期の名主の家らしい風格を持ち合わせています。所有管理者:藤沢市
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