資料詳細

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資料番号 90010
資料名 絹本著色後醍醐天皇御像
(けんぽんちゃくしょく・ごだいごてんのうおんぞう)
分類 国指定重要文化財(絵画)
時代 南北朝
形態・用途 書画・肖像画
場所 西富
解説
明治33年(1900)4月7日指定/縦94.2㎝、横40.2㎝/後醍醐天皇が礼服の上に袈裟をかけ、頭に王冠を着け、右手に五鈷杵、左手に五鈷鈴をとり、礼盤の上に坐す図像です。この御影は、おそらく後醍醐天皇が伝法灌頂(密教の秘法を授ける儀式)を受ける姿を表したものと考えられ、数多い天皇肖像画のなかでも異色のものといえます。制作は南北朝から室町時代にかかる頃とみられ、応永3年(1396)醍醐寺の杲尊から遊行12代尊観に渡されたものと伝えられています。画面上辺の伊勢(天照皇大神)、八幡、春日の三神名号は、この三社託宣思想(三社のお告げを尊ぶ思想)の盛んとなる室町時代に入ってから貼られたものとも考えられます。所有管理者:清浄光寺(遊行寺)
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