資料番号 | 90022 |
資料名 | 石造閻魔大王像
(せきぞう・えんまだいおう・ぞう) |
分類 | 市指定重要文化財(彫刻) |
時代 | 江戸 |
形態・用途 | 石造・仏像や神像 |
場所 | 西俣野 |
解説 | |
昭和41年(1966)1月17日指定/像高24cm、安山岩一石彫刻/小像ながら、ていねいでよくまとまっていて、力強さと大きさを感じさせます。この像の隣に本尊の木造閻魔大王像があり、その体内像で、江戸期の作と考えられています。この石造像は、以前は村内の閻魔堂(今はない)に本尊の“前立ち”として安置されていたようで、同堂が退転する時に、本尊とともに近くの花応院に移されたと伝えられています。なお、本尊の木造像は、『新編相模国風土記稿』によると「小野篁彫刻せしと伝う」と記されています。所有管理者:花應院 | |
関連資料 | 市指定重要文化財 ![]() |