資料番号 | 90027 |
資料名 | 木造阿弥陀如来立像
(もくぞう・あみだにょらい・りゅうぞう) |
分類 | 市指定重要文化財(彫刻) |
時代 | 南北朝 |
形態・用途 | 木造・仏像や神像 |
場所 | 本町 |
解説 | |
平成10年(1998)2月12日指定/像高99.0㎝、総高204.5㎝、寄木造、玉眼/常光寺本尊です。通常の来迎三尊における中尊で、上品下生印の阿弥陀如来です。尊顔・尊体とも丁寧でよくまとまっており、写実表現のなかに装飾性が窺われ、剛健さと華やかさとを兼ね備えています。14世紀の作風が顕著で、南北朝時代の優作とされています(観音・勢至の両脇侍は江戸期の作)。寺伝では、もと鎌倉扇ヶ谷阿弥陀堂(詳細不明)の本尊と伝えられています。所有管理者:常光寺 | |
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