資料番号 | 90055 |
資料名 | 八臂青面金剛像庚申供養塔
(はっぴしょうめんこんごうぞう・こうしんくようとう) |
分類 | 市指定重要文化財(有形民俗文化財) |
時代 | 江戸 |
時代詳細 | 1806 |
形態・用途 | 石造・供養塔 |
場所 | 下土棚 |
解説 | |
昭和52年(1977)4月13日指定/笠塔婆型、総高118.5㎝、堆積岩(砂岩)製/塔身側面の銘文で、文化3年(1806)下土棚村の造立とわかります。この庚申供養塔は、他の市内庚申供養塔と違って、青面金剛像が三面八臂(さんめんはっぴ・顔3つで8本腕)です。本像は塔身一杯に陽刻され足下に邪鬼を踏まえています。三猿像は別石の基台前面に半ば横ばいの姿で彫り込まれています。塔身左側面に「右ふじさハ道」、基礎前面に「左りほしのや道」と刻まれているところから、道しるべもかねていたことがわかります。所在:下土棚 | |
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