資料番号 | 90062 |
資料名 | 万治2年庚申供養塔
(まんじ2ねん・こうしんくようとう) |
分類 | 市指定重要文化財(有形民俗文化財) |
時代 | 江戸 |
時代詳細 | 1659 |
形態・用途 | 石造・供養塔 |
場所 | 本町 |
解説 | |
昭和52年(1977)4月13日指定/笠塔婆型、総高123㎝/万治2年(1659)の造立銘があります。塔身上方の3つの梵字は阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩)の種子、その下の5つの梵字は大日如来真言(アビラウンケン)を現しています。さらにその下に一鶏・一猿像、左右両側面に「南無阿弥陀佛」の六字名号が刻まれています。銘文から、浄土教信者による講中が建立した庚申塔と考えられています。所在:本町・常光寺 | |
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