資料番号 | 90080 |
資料名 | 下土棚祭ばやし
(しもつちだな・まつりばやし) |
分類 | 市指定重要文化財(無形民俗文化財) |
時代 | 不明 |
形態・用途 | 民俗芸能 |
場所 | 下土棚 |
解説 | |
平成12年(2000)7月7日指定/この祭囃子は江戸時代に始まったと伝えられ、下土棚白山神社を中心に継承されています。構成は、総リードの笛1人・大太鼓1人・小太鼓2人・すり鉦1人の5人が基本で、獅子舞(2人立ち)やおかめ・ひょっとこ等の面を使った踊りが伴います。横浜のシタマチバヤシの系統と考えられていますが、曲目は「ハヤ」「カマクラ」「シチョウメ」「オカザキ」の他、横浜ですでに滅んでいる「キリン」「カッコ」や難曲とされる「カンダマル」を伝えています。現在は子供も加入し、定期的な練習で技術向上・後継者育成をはかり、様々な行事にも出演しています。所管:下土棚白山神社獅子舞保存会 | |
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