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資料名 東海道五十三次 土山
(とうかいどうごじゅうさんつぎ つちやま)
作者 二代 歌川 広重(重宣) 詳細
時代 江戸
時代詳細 安政元年(1854)
解説
 両側を崖に囲まれた険しい鈴鹿(すずか)峠(とうげ)の山道を、旅人たちが行きかっています。合羽(かっぱ)や蓑(みの)などの服装から雨模様であることも伺えます。
土山は雨が多いところとしても知られており、他の浮世絵作品でも土山の場面では雨の情景が描かれていることが多いです。


師である初代広重(しょだいひろしげ)の図柄を合成したような図柄で、雨が激しく降る感じは保永堂版(ほえいどうばん)からの拝借で、山間の風景は狂歌入東海道(きょうかいりとうかいどう)からの拝借であろう。傘をさす女性の配置に無理を感じますが、必ず女性が描かれるこの揃いものの特徴にもなっています。

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