資料詳細

一覧へ戻る

資料名 勇魁三十六合戦 五(梶原景季 畠山重忠 佐々木高綱 太子小橋太)」
(ゆうかいさんじゅうろっかせん ご (かじわらかげすえ はたけやましげただ ささきたかつな おおごこきょうた))
作者 歌川 国芳 詳細
時代 江戸
時代詳細 嘉永2年(1849)
解説
古今の合戦のうち36件を選んで歌川国芳が描いたシリーズの1枚です。宇治川(うじがわ)の戦いは、木曾義仲(きそよしなか)と源義経(みなもとのよしつね)との間で行われた合戦です。その中で、佐々木高綱(ささきたかつな)と梶原景季(かじわらかげすえ)の先陣争いのエピソードがよく知られています。義経勢の佐々木高綱と梶原景季は、それぞれ源頼朝(みなもとのよりとも)から名馬を賜っており、共に戦地へ一番乗りの手柄を立てようと勇んで川に乗り入ろうとします。その時、高綱が「馬の腹帯(はらおび)が緩んでいる、締め給え」と景季に告げ、それを真に受けた景季が馬の腹帯を締め直している隙に、高綱が一番乗りを果たしました。景季と高綱の手前には、水泳の達人の太子小橋太(おおごのこきょうた)が描かれています。

Page Top