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五十三次名所図会 十一 箱根(竪絵東海道)
資料番号 10272
資料名 五十三次名所図会 十一 箱根 山中夜行の図(竪絵東海道)
(ごじゅうさんつぎめいしょずえ じゅういち はこね さんちゅうやこうのず(たてえとうかいどう))
分類 藤沢宿名所(江の島・遊行寺・四ッ谷・南湖)
作者 歌川 広重 詳細
時代 江戸
形態・用途 書画
場所 箱根
解説
大判縦1枚 縦35.3 横24.0
製作時期:安政2年(1855)。板元:蔦屋吉蔵

竪絵(たてえ)では、薄暗い箱根の山道の場面が描かれています。後景の山並みがすっかり暗闇に包まれているのに対して、空にはまだ明るさが残っており、空間の広がりが感じられます。

このシリーズが竪(たて)型版であるため、一般に竪絵(たてえ)東海道と呼ばれ、広重晩年(59才)の作品です。広重の東海道ものは大体において、横型の風景画が多いなかで、竪型物もいくつかあります。この名所図会シリーズではほとんどの宿が鳥瞰図で描かれ、町並み等に遠近法を用い、横判では見られない雰囲気をかもし出しています。
関連資料 五十三次名所図会 詳細

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