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五十三次名所図会 卅七 赤坂(竪絵東海道)
資料番号 10298
資料名 五十三次名所図会 三十七 赤坂 縄手道にて弥二が北八を狐とおもひててふちやくする(竪絵東海道)
(ごじゅうさんつぎめいしょずえ さんじゅうしち あかさか なわてみちにてやじがきたはちをきつねとおもいてちょうちゃくする(たてえとうかいどう))
分類 藤沢宿名所(江の島・遊行寺・四ッ谷・南湖)
作者 歌川 広重 詳細
時代 江戸
時代詳細 安政2年(1855) 
形態・用途 書画
場所 赤坂
解説
大判縦1枚 縦35.3 横24.0
製作時期:安政2年(1855)。板元:蔦屋吉蔵

 夕暮れ時の街道の情景でしょうか。空は一面薄暗く、木々の間から月が見えます。画面奥に見える家屋の屋根は赤坂宿と思われます。
表題にあるように、「東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)」の登場人物、弥次郎兵衛(やじろべえ)が北八(きたはち)を「狐が化けた北八」と信じ込んで退治しようと叩いて(打擲(ちょうちゃく)して)います

 このシリーズが竪(たて)型版であるため、一般に竪絵(たてえ)東海道と呼ばれ、広重晩年(59才)の作品です。広重の東海道ものは大体において、横型の風景画が多いなかで、竪型物もいくつかあります。この名所図会シリーズではほとんどの宿が鳥瞰図で描かれ、町並み等に遠近法を用い、横判では見られない雰囲気をかもし出しています。
関連資料 五十三次名所図会 詳細

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