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東海道張交図会 江尻 府中 鞠子 岡部(山藤版)
資料番号 10323
資料名 東海道張交図会 江尻 府中 鞠子 岡部(山藤版)
(とうかいどうはりまぜずえ えじり ふちゅう まりこ おかべ(やまふじばん))
分類 藤沢ゆかりの文物・見立を描いた作品
作者 歌川 広重 詳細
時代 江戸
形態・用途 書画
場所 江尻
解説
大判縦1枚 縦37.8 横25.8
製作時期:安政3年(1856)。板元:山口藤兵衛

江尻・・・三保之浦 羽衣之松
三保の松原に伝わる天女の羽衣伝説にちなんで、松の枝と羽衣らしきものが描かれています。
府中・・・芸妓
府中宿の二丁町の遊郭にちなんで、芸妓の後ろ姿が描かれています。
鞠子・・・とろゝ汁
芭蕉の句「梅若菜まりこのやどのとろろ汁」とあり、名物のとろろ汁を示すすり鉢が描かれています。
岡部・・・宇津の山越え
鞠子宿と岡部宿の間に位置する、宇津の山と呼ばれる峠道の景色です。


広重は風景を中心とした東海道ものを多く描いていますが、この画の様な異なったタイプのシリーズも残しています。これは一般に張交(はりまぜ)東海道といわれるもので、1枚の中に3~5宿の風景、名産、物語等が挿入されています。
関連資料 東海道張交図 詳細

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