資料番号 | 10426 |
資料名 | 東海道 浜松(御上洛東海道)
(とうかいどう はままつ(ごじょうらくとうかいどう)) |
分類 | 道中風俗を描いた作品 |
作者 | 歌川 芳盛 ![]() |
時代 | 江戸 |
形態・用途 | 書画 |
場所 | 浜松 |
解説 | |
大判縦1枚 縦36.5 横24.3 製作時期:文久3年(1863)。板元:越平(越村屋平助) 文久3年(1863)の十四代将軍家茂の上洛を意識して出版された東海道シリーズで「上洛東海道」と言われているものです。このシリーズは、どの作品にも武士の姿や大名行列が描かれています。東海道の宿場だけではなく、街道筋の名所も取り上げているため、150枚を越える膨大な揃い物となっています。描いている絵師も三代歌川豊国、二代広重をはじめ、十数名の当時の売れっ子絵師が分担して描いています |
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関連資料 | 上洛東海道 ![]() |
歌川 芳盛 (うたがわ・よしもり)
天保元年~明治18年10月5日(1830~1885)。三木氏または田口氏。名は作蔵。国芳の門人で作画期は嘉永年間(1848-1854年)から没年までで、芳盛、一光斎、光斎、桜ん坊などの画号があります。