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東海道 鳴海(上洛東海道)
資料番号 10437
資料名 東海道 鳴海(御上洛東海道)
(とうかいどう なるみ(ごじょうらくとうかいどう))
分類 道中風俗を描いた作品
作者 二代 歌川 国輝(国綱) 詳細
時代 江戸
時代詳細 文久3年(1863)
形態・用途 書画
場所 鳴海
解説
大判縦1枚 縦36.5 横24.3
製作時期:文久3年(1863)。板元:越平(越村屋平助)

 画面手前に白馬に乗った将軍の後ろ姿が大きく描かれています。鳴海宿は有松絞(ありまつしぼり)が名産として知られており、画中の店先にも色とりどりの有松絞がかけられています。店の看板には「正札付(しょうふだつき)大安売(おおやすうり)」「現金(げんきん)掛値(かけね)なし正札(しょうふだ)」の文字もみえます。行列の先の後景には、金のシャチで有名な名古屋城が見え、上空には鶴が飛び交い、おめでたい構図となっています。


文久3年(1863)の十四代将軍家茂の上洛を意識して出版された東海道シリーズで「上洛東海道」と言われているものです。このシリーズは、どの作品にも武士の姿や大名行列が描かれています。東海道の宿場だけではなく、街道筋の名所も取り上げているため、150枚を越える膨大な揃い物となっています。描いている絵師も三代歌川豊国、二代広重をはじめ、十数名の当時の売れっ子絵師が分担して描いています
関連資料 上洛東海道 詳細

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