資料番号 | 10002 |
資料名 | 役者見立忠臣蔵八段目
(やくしゃみたてちゅうしんぐらはちだんめ) |
分類 | 江の島そのものを主題とした作品 |
作者 | 勝川 春亭 ![]() |
時代 | 江戸 |
形態・用途 | 書画 |
場所 | 江の島 |
解説 | |
大判横1枚 縦21.7 横32.0 制作時期:文化年間(1804~17)。板元:鶴屋金助 浮絵(うきえ)という遠近感のある洋風表現を用いて、忠臣蔵八段目の道行(みちゆき)の場面を美人画に見立てて描いたもので、他の絵師の画題としても多くとりあげられています。 |
勝川 春亭 (かつかわ・しゅんてい)
明和7年~文政3年8月3日(1770~1820)。山口氏、俗称長十郎。勝川春英に学び画号には春亭のほか松高斎、柳々斎、戯墨庵、汲壷、酔放逸人などがあります。作画期は寛政10年から没年で、美人画、役者絵、武者絵など様々な浮世絵を残し、文化年間には洋風表現の強い錦絵を描き注目されています。