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東海道五十三次内 亀山
資料番号 10627
資料名 東海道五十三次内 亀山
(とうかいどうごじゅうさんつぎのうち かめやま)
分類 藤沢ゆかりの文物・見立を描いた作品
作者 歌川 芳員 詳細
時代 江戸
時代詳細 嘉永6年(1853
形態・用途 書画
場所 亀山
解説
中判横1枚 縦25.4 横18.1
製作時期:嘉永6年(1853)。板元:丸蔦

石薬師(いしやくし)の名は、弘法大師(こうぼうだいし)が石に薬師如来像を刻んだことに由来します。描かれているのは、弘法大師ならぬ勧進(かんじん)僧(そう)(布教活動と併(あわ)せて寺院・仏像の修理等のための浄財(寄付)を募って歩く宗教者)。宿屋の店先で、店の女性に渡したものは、どうやら神宮(じんぐう)大麻(たいま)(伊勢神宮の神札)のようです。
亀山(かめやま)では松の陰から男性が人形を動かして、旅人二人をおどかしています。人形の長い首からろくろ首(日本の妖怪の一種。首がのびる妖怪)をかたどったものだと思われます。


歌川派の多くの浮世絵師が東海道五十三次シリーズを描いていますが、芳員が描いたこのシリーズは、各宿場にまつわる伝説や逸話を面白おかしく紹介しています。全般的に横小判の絵の中にはユーモラスな図柄が多いとも言われます。
関連資料 東海道五十三次内(芳員) 詳細

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