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東海道中栗毛彌次馬 藤沢
資料番号 10648
資料名 東海道中栗毛彌次馬 藤沢
(とうかいどうちゅうくりげやじうま ふじさわ)
分類 道中風俗を描いた作品
作者 落合 芳幾 詳細
時代 江戸
形態・用途 書画
場所 藤沢
解説
中判横1枚 縦18.4 横25.0
製作時期:万延元年(1860)。板元:當世屋(品川屋久助)

藤沢宿の旅籠(はたご)で、二人は狐(きつね)拳(けん)に興じています。狐拳とは、じゃんけんに似た遊戯で、狐(きつね)・庄屋(しょうや)・猟師(りょうし)の形をとります。画中では、右の弥次さんは「狐」(手を頭の横に置く)、左の喜多さんは「猟師」(鉄砲をかまえる仕草)なので、この場合は喜多さんの勝ちです。

このシリーズは大ヒットした十返舎一九(じっぺんしゃいっく)の『東海道中膝栗毛』を摸して作られています。各宿には弥次さん、北さんが登場し、芳幾が二人のくりひろげる道中模様をユーモラスに描き、魯文が各宿のテーマとなる文章、狂歌一句と二人の会話をおもしろおかしく記しています。
関連資料 東海道中栗毛彌次馬 詳細

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